FDA

FDAで認められた育毛剤

FDAとはFood and Drug Administrationの略で、日本語では食品医薬品局といいます。
ちなみにアメリカの政府機関であり、日本における厚生労働省のようなものです。
よって育毛剤もここに入ります。
FDAに最初に認められた育毛剤は「ミノキシジル」であると言われており、現在においても飲む育毛剤においては「ミノキシジル」と「プロペシア」以外に認可された育毛剤はありません。

それでは塗付する育毛剤はといえば「女性用ロゲイン」は、女性の脱毛予防に良い成分を含むと、FDAにおいて唯一、認められた育毛剤です。
ミノキシジルを2%使った育毛剤で広範囲な臨床試験と数年間の消費者経験により、安全で有効だった証明されたことから認可を受けました。
ここで不思議に思われるかもしれないのが「女性用」とあるところです。

「ロゲイン」には当然ながら男性用もあります。
男性用は2011年6月2日に認可されており、臨床試験にて80%以上の被験者に効果が認められたそうです。
それでも効果が半年なければ使用を中止するように勧められています。
ちなみにAGA専門のために他の抜け毛に対しては効果がありません。

ミノキシジルを5%使った育毛剤です。
ちなみに女性用ロゲインにはそのような制限はありません。
そもそも副作用自体、かゆみくらいしか報告されていないために世界でも100万人以上が使っている育毛剤として有名なようです。

ロゲインは使い始めの2〜3週間は一気に抜け毛が増えるそうです。
しかしそれは新しい育毛サイクルを形成するためであり、その段階が過ぎると髪が育毛されはじめます。
2〜3週間以上続く場合は医師へ相談した方がよいことになります。

副作用の報告が少ないといってもミノキシジルから作られた育毛剤ですし、体質という個人差はあります。
気分が悪くなったりしたらすぐに医師に診てもらってください。
これさえ乗り切ればという考えは育毛剤には通用しません。

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